東京都青少年健全育成条例 [その他]

【東京都青少年育成健全育成条例】
現在は法案は成立、施行は明け7月より。
主な条例内容は

1、都による不健全図書の指定と区分陳列の徹底(罰則あり)
2、18歳未満の携帯電話のフィルタリング徹底。外す場合は保護者による正当な理由が必要。それは記録されるようです。

出版社も会社なので利益の望めないものは切り捨てるしかないし、
漫画家さんも売れないものは生活のために書けません。
指定図書になれば売り場が限定され、売り上げも格段に落ちると予想されています。
このことから間接的に表現の弾圧が云々言われてるのかと。

フィルタリングは掲示板類(今回はTwitterも?)アウトです。



で、それに対する反対派の主な活動は陳情ではなく「廃案への署名」になりそうですが、
これには東京都民であることが必要とのことです。



あなたはアニメを見ますか?
あなたは漫画を読みますか?
あなたは漫画・アニメ原作の小説を読みますか?
あなたは漫画・アニメ原作のドラマを見ますか?


以上に当てはまる方、無関係ではないんです。
都外の方も無関係ではないんです。
18歳未満の方も無関係ではないんです。


日本の首都である東京都が可決執行となったので、
おそらく形を変えて他県にも影響するでしょう。

私は世の中から「漫画」や「アニメ」、「二次元の表現」がなくなることが嫌です。
けれど現状は存亡の危機だと思います。





......多少切り貼りしましたが、某ブログ様から転載しました。
今更?と思われる方もおおいかと思います(汗)
この条例が可決されました。
一番に私が気になったのは「違憲ではないのか」です。

表現の自由が規制されているわけだから違憲だ、という意見と、
表現の自由は「公共の福祉」に反していない限りの自由だ、
最近の漫画は公共の福祉に思い切り反している。よってこの条例は合憲だ。
という主にふたつ意見に分かれるようです。


「公共の福祉」というのは、「社会全体の利益」、もっと簡単に言うと「みんなのため」という
意味になります。
「みんなのため」にワンピース、ルパン三世が規制され、ジャンプがR-18になる。
そんなのおかしいと思う。


廃案に持ち込むなら
・コミケとかを利用し、東京都民の署名20万票で改廃請求をする
・来年の都知事選で反対派の候補者を当選させて凍結する
・都民の3分の1の署名で条例撤廃、または都議会解散請求
・裁判所に提訴し、違憲立法審査

一番実現可能なのは、署名20万票。

だそうです。子どもにできそうなことは少なそうですが、
この条例の事実を広めるくらいならできます。


この実態を知りながらなぜもっと早く行動できなかったのか。後悔しました。
可決されてからこのようなことを書いても遅いかもしれない。
でも行動しないよりした方がいいに決まってる。
そんなふうに思って書かせていただきました。
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